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消防官(消防吏員・消防士)
欠員に応じて採用がありますので、地方の消防では、毎年募集があるとは限りません。また年度末になって退職者が出て、突然試験が実施される場合もあります。「市政だより」・「町報」などで、こまめにチェックしておくことが大切です。採用数は少ないですが、近年、女性も受験できるようになりました。男女別に区分が分けられているところと、男女込みで採用するところがあります。体力系を目指す女性は、ぜひ受験の選択肢として検討しましょう。
**政令指定都市(福岡市・北九州市など)は50点満点で、合格点は30〜38点です。 ***東京消防庁は45点満点で、合格点は20〜25点です。 受験年齢 市町村により異なります。
*消防本部によって異なります。上記の試験種目は一例です。 **作文試験がないところもあります。二次試験で体力試験を実施するところもあります。
【3-6】のように、消防署(消防本部)は設置主体がさまざまに分かれています。まず、自分の住んでいる市町村の消防がどれに当たるかを確認しましょう。なお、宮崎県の一部の町村では消防団があるだけで、消防署がない(火事の時は自分たちで消す)ところもあります。また、東京消防庁は「福岡市・鹿児島市」で地方試験を実施しますので、ぜひ併願先として考えておきましょう。消防が本命の人は、政令指定市の消防と合わせれば、最低でも3回の受験チャンスがあります。
大まかな仕事内容は【3-7】の通りです。女性の場合は、予防部で災害予防の広報活動に従事することが多いようです。
採用されると、まず県や政令指定市ごとに設置されている消防学校に入校し12ヶ月の初任教育をうけます。この期間は警察学校と同じように厳しい規律のもと、法律、消防や救助・救急に必要な理論や機器の取り扱い、体力訓練などを勉強することになります。
その後、消防署に配属され業務に就きます。経験を積む中で、本人の希望に応じて、レスキュー(特別救助隊)隊員や救急救命士などのさまざまな専門分野に進むこともできるようになっています。
昇任は試験によって行われ、高卒の場合採用後5年ぐらいから、消防士長への昇任試験の受験資格が得られます。
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